猫の食事について

猫が必要な栄養と食事

猫を飼う際に一番神経を使わなくてはならないのが食事です。
人間と猫は動物としてのあり方が違うのと同様に、食べるものも微妙に異なります。
たまに人間と同じものを与えている飼い主もいますが、あまりよいことではありません。

猫は野生の時からずっと肉食なので、ごはんのような炭水化物はとりません。
そのため、人間のご飯をあげても、おかずだけ食べてご飯だけ残るという状態になります。
このように猫に必要な栄養素はキャットフードから適切な量をとらせるようにしましょう。
1日に必要なビタミンやミネラルをちゃんと補給できるようにすることが大事です。

食事の回数はその個体の状態に合わせる必要がありますが、一般的には2回が基本とされています。
それ以上与えると、あまり餌を食べませんし、少なすぎてもお腹がすいてしまうでしょう。
また、猫は食べるのに時間がかかるので、少し時間をおいてみて、食べ残しがあれば餌は片付けると言う形にするのがよいです。

与えてはいけないもの

猫には与えてよいものとそうでないものがあります。
特にその食品に含まれる成分によっては重病にかかったりすることもありますし、最悪死に至ることさえあります。
ですから、与えてもいい餌以上に、食べさせてはいけないものを知っておくことが大事です。

まず犬にも共通しているもので、食べさせてはいけないものとして玉ねぎがあります。
それ以外にもコーヒーや紅茶、カフェインが含まれるものもダメと言われています。
塩分やお酒(アルコール)のように人間がとってもあまり問題にならない量でも、猫にとっては毒になることもあります。

猫にかつおぶしを上げる人もいますが、栄養バランスが崩れるのでこの食品もあまり好ましくありません。
また、イカやタコといった魚介類も与えてはなりません。
それからトマト、ナス、ピーマン、ジャガイモといったカラニンを含む野菜もご法度と言われています。
チョコもカカオが含まれていることやその多い脂肪分を与えてはなりません。

健康・体調と密接に関係している食事

猫の健康は食事と深い関係にあります。
特に餌を与える際、放置してはいけないと言われています。
これは食べ過ぎになって肥満になってしまうことがあるからです。

肥満だけでなく糖尿病にもならないような配慮が必要となります。
もし食欲が減退したり糞尿に異常があるからどこかおかしいと思ったら動物病院へ行きましょう。
夏バテではよく食事をとらないと言った光景が見受けられます。

また猫は年齢によってその食事の質を変えることでも有名です。
年齢に合わせた脂質やたんぱく質の量のコントロールが大事になります。
食事のを偏らせないように与えることも重要です。
特に子猫の時は必要な栄養が不足すると病気にかかりやすくなりますから注意しましょう。